ベトナムのエッグコーヒーの生い立ち
- leonkun307
- 2024年11月30日
- 読了時間: 1分
更新日:2024年12月4日

エッグコーヒーとはその名前のとおりコーヒーにたまごを入れたもので、ベトナムでは定番メニューになっており、ほとんどのカフェで飲むことができます。
発祥はベトナム北部のハノイに存在するソフィテル レジェンド メトロポールという5つ星ホテルのバーテンダーであったザンさん(正式名:Nguyen Van Giang)によって考案されました。
彼はホテルを退職後、自分の名前を持つコーヒーショップを開店し、西洋のカプチーノコーヒーをベースに新たなコーヒーの開発を始めました。
当時は戦争中のため、人々の生活は困窮しミルクの入手が困難な状況になっていて、人々はミルクがないことには美味しくコーヒーが飲めないと悩みました。
そこでミルクの代用として卵黄とキャラメルソース、バター、コンデンスミルクを混ぜて下地を作ったら、コーヒーとの相性がマッチしてとても美味しい飲み物ができました。
これが後のエッグコーヒーとなりました。
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